2016年6月17日金曜日

光学調査についての講義がありました

本日は青木智史先生をお迎えし、日本画大学院生を対象とした講義を行っていただきました。
先生はこれまで数々の考古美術作品の光学調査を行われており、講義では先生が実際に携わられた調査を例に交えながら光学調査の行い方、得られたデータの読み解き方などをお教えいただきました。


午後からは修復研究所でお預かりしている物件について実際に赤外・紫外線撮影などの調査を行っていただきました。
特殊な機材を用いる調査では機材の扱いはもちろん、データの読み取りには知識と経験が必要となりますが、このような調査を通して使用されている素材や技法などの新たな発見もあります。

作品の保存修復とあわせてこのようなデータを蓄積していくことも当研究所の重要な役割です。

2016年6月10日金曜日

膠文化研究会による公開研究会「膠と継承者」が開催されます

膠に関する継続的な研究、教育普及を行っている団体・膠文化研究会の第9回公開研究会が、7月9日(土)に愛知県立芸術大学で開催されます。
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日時:2016年7月9日(土) 午後1時より
場所:愛知県立芸術大学 新講義棟
定員:先着100名(要申し込み)
参加費:無料
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本研究所も後援という形で協力しています。
申し込み、プログラム内容等、詳しくは膠文化研究会のWebをご参照下さい。

(膠文化研究会Webサイト→http://nikawalabs.main.jp/index/


2016年6月9日木曜日

平成26年度年報を掲出いたしました

昨年度に発行いたしました、
「愛知県立芸術大学 文化財保存修復研究所 年報‐平成26年度」
をWEBページとして公開いたしました。(画面上部メニュー 「平成26年度年報」にカーソルをあわせると各ページが表示されます)
一昨年度に完了した修復物件や「伝真言院両界曼荼羅胎蔵界・金剛界」現状模写に関する報告及び、研究所主催で開催いたしました公開講座についても掲載しています。

昨年度版に関しても本年度中に作成予定ですので、冊子完成後また本サイトに掲出いたします。


2016年6月2日木曜日

名古屋城本丸御殿第二期公開が始まりました

昨日、6月1日より名古屋城本丸御殿の第二期公開が始まりました。
本丸御殿の復元事業では本学の卒業生が障壁画の復元模写というかたちで関わっているほか、昨年の12月には修復研究所としても、平成25年度より公開されている玄関・表書院の障壁画まわりの清掃作業を行いました。(清掃作業の模様は当ブログでもご紹介しています)
第二期公開では対面所、下御膳所が公開され、「風俗図」などがお披露目されます。

絢爛豪華な障壁画の数々をぜひご覧下さい。




名古屋城公式WEBサイト:http://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/index.html